【初めてのつわり】妊娠10週目 妻のつわりが悪化レポ。夫ができること・できないこと

妊娠・出産

目次

  1. はじめに
  2. つわりが「本格化」する妊娠10週目
  3. 妻を苦しめている主な症状
    • 微熱のしんどさ
    • 頻尿との戦い
    • 睡眠不足という負のループ
  4. 夫の無力感と工夫
  5. 旦那さんへのメッセージ 〜恨みを買うな、感謝を買え〜
  6. まとめ

1. はじめに

前回の記事では「妊娠超初期で無理になった食べ物や匂い」を紹介しました。

……が。

妊娠10週目に差し掛かるあたりで、つわりが一気に本格化しました。
正直、夫として「ごめん、甘く見てました」と謝罪レベルの変化です。

今回は、妻の肩こり姫がどんな症状に苦しんでいるのかをレポートして、同じように悩んでいる方の参考になればと思います。


2. つわりが「本格化」する妊娠10週目

妊娠10週目といえば、胎盤の形成が進み、ホルモンの変化がピークを迎える時期。
ネットで調べても「つわりの山場は8〜11週目」と書かれていて、まさにドンピシャ。

  • 食欲が乱高下する
  • 匂いに敏感になる
  • 胃のムカムカ、吐き気が強まる
  • 睡眠リズムが崩れる

など、今までの「ちょっと気持ち悪い」レベルを超えて、「生活が支障をきたす」レベルに突入してきました。


3. 妻を苦しめている主な症状

微熱のしんどさ

妊娠初期から続いていた微熱。
これまでは37.1℃くらいでしたが、最近は 37.5℃前後 まで上がることも。

男は熱に弱い生き物です。
私なんて37.5℃出たら会社休んでベッド薬を取り入れながらベットで動けなくなります。
それが10週間以上も続いているなんて……想像するだけで尊敬します。
私の妻はリモートなのでまだマシですが、その状態で電車に乗って通勤している人とかは、、、あまりにも辛すぎる。。。

冷えピタや氷枕で少し楽になっているようですが、冷やしすぎは良くないのでバランスが大事。
調べると、この微熱は 胎盤が完成する12〜16週頃まで続く可能性がある らしいですね。
「あと少しだ、頑張れ」と口に出したら色々反感を買いそうなのでそうは言いませんが、本当に辛そうなので応援しています。


頻尿との戦い

これも本当に大変そう。
妊娠10週目あたりから急に悪化して、5〜10分おきにトイレ が日常になってます。

血液量の増加やホルモンの影響で膀胱が刺激されやすくなるらしいですが、
もはや「トイレに行きながら次のトイレを考える」という姫はおっしゃっておりました。

対策としては、

  • カフェインを避ける
  • 就寝前の水分は控えめに
  • 日中はこまめに水分補給

くらいしかできません。
「水分は必要だけど、夜は寝かせてあげたい」という板挟みが続きます。


睡眠不足という負のループ

今一番きつそうなのがこれ。

  • 微熱で眠れない
  • 頻尿で起きる
  • ストレスで寝付けない

眠れない → イライラする → 私に強く当たる → 自己嫌悪でまたストレス……という負のループ。

妊娠中は寝られるときに寝る

食べられるときに食べる


これを合言葉に、できるだけ生活リズムを柔軟にしてあげるしかありません。


4. 夫の無力感と工夫

夫としてできることは正直少ない。
微熱を代わってやることも、トイレを代行することもできません。

ただ、無力感に沈むだけでは意味がないので、私は以下を心がけています。

  • 家事をなるべく肩代わりする
  • 冷えピタや飲み物をさっと差し出す
  • 不満を受け流す(攻撃されても反撃しない)
  • 「大丈夫?」「ありがとう」を繰り返す

シンプルですが、この積み重ねしかないと思っています。


5. 旦那さんへのメッセージ 〜恨みを買うな、感謝を買え〜

ここからは同じ旦那さんに伝えたいこと。

妻は今、体調がボロボロです。
想像してください、自分が微熱+睡眠不足+頻尿を1か月以上味わったら……人に優しくできますか?
多分無理です。

それでも妻は「お腹の赤ちゃんのため」に耐えている。
だからこそ夫は「受け止め役」になるべきです。

  • 攻撃的になっても真に受けない
  • 優しく返す
  • 感謝されなくてもやり続ける

これができるかどうかで、産後数十年の夫婦関係が決まる と言っても過言ではありません。

「産後の恨みは一生」とよく言いますが、逆に「産後の感謝も一生」です。


6. まとめ

  • 妊娠10週目でつわりが本格化
  • 妻は「微熱・頻尿・睡眠不足」の三重苦
  • 夫は無力だけど、支える姿勢が何より大切
  • 優しさを忘れなければ、恨みではなく感謝を買える

おわりに

今回のレポートは「夫としての反省と気づき」の記録でもあります。
つわりを軽く見ていた自分を反省し、妻の強さを改めて尊敬しました。

旦那さんたち、一緒に産前産後の恨みを回避して、産前産後の感謝を勝ち取りましょう🔥

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